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2006.10.11

山口へ (3)

山口の第3日は、皆で萩へドライブ。萩は日本の歴史に於いて近代国家へと転換させる原動力の中心地だった。彼ら志士たちの足跡は、今も萩の町の中に残っている。

最初に訪れたのは、吉田松蔭の松下村塾の跡、松蔭神社でした。途中で道の駅で止まった時、この松下村塾の様子を模型とテープで再現していました。

記憶力が弱くて、なかなか覚えられないと言う門下生に「それは良いことです。覚えられないと思うものは、何度も何度も読み返すうちに、さらに深く内容を理解することができるようになるのです。」

う~ん、今こういう先生が欲しいと思います。

  
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久坂玄端(17歳)、高杉晋作(19歳)、伊藤博文(17歳)、山県有朋(21歳)、山田顕義(14歳)、などをはじめとする、多くの若者達ががここで学んだ。彼らの年齢の若さに改めて驚く。

こんなに若い人たちが、日本を変えていく力となって行ったのだ・・。

そのストーリーを映画にした“長州ファイブ”と言う映画ができ、山口、福岡で先に公開される。何か安倍さんの総理就任と関係付けているのだろうか。でもちょっと興味があります。

吉田松陰は、松下村塾では2年間だけ教え、29歳の若さで幕府に処刑されるが、人を育てることの大切さを教えられる。

          

 

萩の町並みを歩くと、映画のセットか維新の頃にタイムスリップしたみたい・・・。今もここで、多くの人々は生活しているのだ。

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上は萩の町並み・・。国の重要文化財、大型町家、菊屋家住宅。

木戸孝允、高杉晋作らの旧宅も残されている。

下は青海島への入り口・・。たくさんの人が釣りをしていた。獲物は小さな鯵。近くで釣っていた一人の男性は、アイスボックスに一杯の鯵を見せながら、「うちに帰ると奥さんに料理が面倒と怒られるんですよ。」と笑っていた。

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萩のお魚、美味しかった・・・。^^ 

下は次の日に行った雪舟庭・・。綺麗な庭、木々を眺めていると、時間がゆっくり流れて、ゆったりとした気分になる。その静寂は子供達の声ですぐに打ち破られるけど・・・。笑  
          

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お昼を食べた所の近くの川に、沢山の彼岸花が咲いていた。新山口から乗った電車沿いにも一杯咲いていた・・・・。  
        
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翌日、津和野へ行く計画を立ててくれたけど、毎日子供たちも連れまわしていたので、ちょっと一休みすることにした。「津和野に行くために、又来て。」と言ってくれた・・。又、いつか来れるかな。

           

  

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コメント

吉田松蔭先生、ホントこんな先生だったらいいですね!

Bambooさんの写真はどれもステキです!
もちろん被写体もいいのだけど、そのセンス、見習わせていただきます^^

投稿: Jasmine | 2006.10.12 07:34

司馬遼太郎さんの「龍馬がゆく」を読んでから
幕末志士に興味がわき、萩に行った時も、
憧れのスターの家を訪れるような気分でした。
新しい時代への扉を開いて散っていった彼らが
今の日本を見たら、どう思うのかしらねぇ…

投稿: ゆりり | 2006.10.12 10:16

片田舎のそれもたった2年、そこで育った教え子が近代日本の骨組みをつくった人材。

 絶筆……日本人への遺言 草柳大蔵著 の中〈2章〉教育再興の最後の選択 P55~ で、円熟しきった評論家が書いている。
---たとえば、普仏戦争でナポレオンを敗走せしめたドイツのモルトケ将軍は、熱狂して迎える国民に対して「余の手柄ではない。ドイツの小学校の先生達のお陰です」と演説をしたものである。---
---「ワイマール共和国」は、ドイツの哲学者、思想家、知識人を集めて成立した。学説的にも模範とされるようなワイマール憲法も出来た。
 しかし、有沢広巳氏(元東京大学教授)による、これ以上洗練された文脈と選び抜かれた言葉で書かれた著書はないとの評を得た『ワイマール共和国』は、最後までドイツが民主主義的手法の積み重ねによってナチス・ドイツを誕生させたことを物語っている。私たちはそこに何を読むべきか。---
 とかいてある。よく判らないが教育は大きな力を持ち素晴らしい内容でも全体主義を作り出したこともあると言うことか?

投稿: 空海望 | 2006.10.12 13:07

萩の町並みは・・・想像していた通り情緒のある素敵な町なのですね!
吉田松陰の松下村塾の事は・・・私でも知っていたのですが・・・信念や様々な才能を持ち合わせていた当時の人々は、思う様に生きられなかった?辛い時代だったのですね!

Bambooさんも当時にタイムスリップしたような錯覚を起こされたのではないでしょうか?津和野・・・再度山口を訪れる楽しみが又一つ増えましたね!

投稿: mokoママ | 2006.10.12 16:04

※Jasmineさん:

マイナス面と思われることの中にも
プラスな面がある・・・。
そういう良い点を見出し、成長させる。
簡単ではないけれど、
人と関わる時にも大切なことですね。

Jasmine さんのデジカメも
楽しみにしています。

投稿: Bamboo | 2006.10.12 22:32

※ゆりりさん:

学校でも幕末あたりから授業時間が無くなって
尻切れトンボで終わってたように思います。
最近になって、明治維新や近代に
興味を持つようになりました。

外見は新しいものをすぐ取り入れるようになりましたが、
新しい心は得たのでしょうか・・・?

投稿: Bamboo | 2006.10.12 22:43

※空海望さん:
『ワイマール共和国』については
読んでないので、判りませんが、
教育は大きな力を持ち、全体主義を作り出すこともある・・・
と言うことはありうることと思います。

どんなに素晴らしい法律でも
それを用いる人の心が正しくなければ
いくらでも悪用することは出来る・・・。
どんなに素晴らしい道具でも
用いる人によっては凶器となり得る。
心を育てることの大切さを思います。
もちろん、簡単ではないと知りつつ・・。

投稿: Bamboo | 2006.10.12 23:02

※mokoママさん:

家の角から、袴にまげを結った志士達が
出てきそうな雰囲気でした。笑
 
彼らの困難の故に、今の私たちの生活があるんですね。
今、若者達はその力をもてあまし
何処に向けたらいいかわからなかったり、
変えるなんてできないと信じてるようです。

投稿: Bamboo | 2006.10.12 23:12

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