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2006.03.06

サイパンでの出会い-3

以前に、サイパンで出会った人たちについて書いて、3回で
終了する予定でした。その3回目がなかなか機会が無くて、
随分、時が過ぎてしまいました。(1月5、10日) 

今日、何故かこの記事を書きたくなって、ようやく書き終える
ことができそうです。

今日は3人の女性たち。一人目は、現地の魚屋さん。

P1010096 毎朝、新鮮な魚を氷の
入ったケース(写真下)
に入れて、車で移動店
舗を開いているらしい。

50cm位のかつおが
約700円で、安かった。
観賞用かと思うほど、
きれいな色の魚もたくさんあった。陽気な、笑顔がとてもかわいい人でした。

二人目は、ホテルのベッド P1010083
メイキングの女性。フィリピ
ンから働きに来ているとの
こと。フィリピンにお孫さん
もいると言っていた。時々、
荷物をいっぱい持ってお
孫さんの顔を見に行くら
しい。

もう、10年以上ここで、働
いているらしい。早く家族の所に帰りたいと言っていた。

ホテルの窓から見えるのはフィリピン海、あの向こうに、彼女の家族が待っているのだ。明かりをつけた船はアメリカの海上基地。サイパンは連邦政府のため、内政は自治、島内に米軍基地はない。ただし住民の国籍はアメリカ。軍事、外交などの権限はアメリカにある。まだ、戦争の影響が残っているようだ。

P1010101_1 サイパン旅行最後の日、
ホテルからダウンタウン
のガラパンまで、タクシ
ーに乗りました。

確かな年を忘れてしまっ
たのですが、70歳を超
えていた女性ドライバー。
日本語も流暢で「あんたたちはラッキーよ。ここでタクシーのドライバーをしている人たちは、バングラディッシュから、来ている人たちが殆んどで、日本語も英語もできない人が多いから、大変よ。」と言っていた。パワフルな、おば(あ)ちゃんドライバーだ。

話が、やはり戦争のことになって、日本軍がした事を謝りました。・・

「いつの時代にも良い人はいるし、悪い人もいるよ。今もそうだよ。戦争はしょうがない。・・戦争はしょうがないよ・・・。」と、彼女は繰り返してた。彼女のタクシーのフロントにはにぎやかな造花と、十字架のロザリオが揺れていました。

訪れた場所は、アメリカン・メモリアルパークでした。第2次大戦の犠牲となったアメリカの兵士たちの名が刻まれた記念公園です。記念碑の前に立ち、この地の人々の心の癒しと、平和を祈り、帰路につきました。

サイパンでの出会い (1)

サイパンでの出会い (2)

   

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コメント

ちょっと海外へ・・・と気軽に行ってしまえる場所ではあるけど
歴史において、ただ楽しんで遊んだだけで帰ってくる所ではなさそうですね
感じ方は人それぞれかもしれませんが、学ぶ事も大事
まずは自分の国を知るのが先かな
 
☆コメント有難うございました☆
 

投稿: つばさ | 2006.03.07 20:21

つばささん、
コメント、届いていて良かったです。
でも、二回もしてしまった。m(;_ _)m

サイパンは観光で経済が支えられているので、多くの若者たちが行くことは彼らにとっても良いことなんです。私は、歴史に興味があるので、どうしてもこういう視点でみてしまいますが、どうせ行くなら、サイパンの人と自然を楽しんで欲しいです、歴史を踏まえ、歴史を超えて・・・。

投稿: Bamboo-shot | 2006.03.07 22:45

 サイパンの写真、きれいですね。行きたくなりました。そして、皆、自分の人生を懸命に生きていて、すばらしいですね。

投稿: Joy | 2006.03.08 11:26

Joyさん:
ほんとにそうですね。以前、紹介した、アントニオさんやジャングルツアーのガイドさん達も含め、皆その置かれた地で、しっかりと生きていますね。皆との出会いは素晴らしいお土産でした。

投稿: Bamboo-shoot | 2006.03.08 19:29

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